1年生からのメッセージをお伝えします。
基礎看護学実習Ⅰでは、緊張しながらの実習でしたが、入院されている対象とのコミュケーションを図りながら情報収集し、どんな援助が必要なのかを考え、実施しました。実習では、対象の身体的機能だけではなく、対象の生活環境、生活背景の情報を収集し、その対象が退院した後の生活を考慮しながら、対象に必要な援助を考えていく大切さを学びました。
これから、私たちは「入院中の対象」としてだけではなく「生活者としての対象」として看護を考えられるようになりたいです。
2年生からのメッセージをお伝えします。
基礎看護学実習Ⅱでは、1人の患者さんを受け持たせていただき看護過程を展開しました。コミュニケーションを通して情報収集をし、患者さんの症状を捉えアセスメントをしていく難しさはありましたが、患者さんとのコミュニケーションや援助をしていく中で、患者さんと直接関われることに嬉しさを感じることが出来ました。
基礎看護学実習Ⅱを終えて、今後とりくむべき課題が認識できました。これから始まる3年生の実習では、その課題に取り組んでいきます。また、国家試験・就職試験にむけて、より一層真剣に取り組んでいきます。